これ一足ですべてのサーフェスに対応! adidas『UBERSONIC 3 MULTICOURT』が9月6日に発売
こちらテニマガ編集部ーー8月末日、大井町にオープンしたばかりのスポーツ施設「スポル品川大井町」で、アディダスの新シューズ『UBERSONIC 3 MULTICOURT』を発売より一足早く、履いてプレーすることができた。
この新モデルの売りは、なんと言っても“マルチコート”。ハード、砂入り人工芝、クレー、グラス、カーペットとどんなサーフェスにも対応しているという、夢のようなシューズだ。今回は都内のハードコートで約2時間、増田健太郎コーチの指導をみっちり受けて、シューズの機能性を確かめた。
編集部を代表して、私は最初に、普段履いているものと同じ28㎝を試したが、小指の辺りに少し圧迫を感じたので、サイズを上げて28.5㎝を着用させてもらった。シュータン一体型のため、足がすっぽりと収まり、ほどよいフィット感が得られた。
ハードコートでは、何の違和感もなく心地よくプレーできた。細かいステップを踏んでも引っ掛かることがなく、コートを蹴って動き出したいときはしっかりサーフェスをつかんで、パワーを逃さず体に伝えてくれる。スライディングも難なく行えた。
アッパーは特殊な糸を採用したメッシュ素材で、ミッドソールががっちりしており、ヒール部分のサポートもしっかりしているため、軽いのに安定感が抜群。カラーも2種類から選べるのはうれしい。
今回の最大の注目ポイントであもる、マルチコート機能を確かめるため、ハードコートだけでなく、自宅近くの砂入り人工芝、クレー、芝生でも試してみると、驚きの結果が得られた。これらすべてのサーフェスにおいて、シューズがしっかり地面をつかんでほとんど滑らずに、高いグリップ力を発揮できた。
ひとつのサーフェスだけでなく、多様なコートでプレーする選手は、今後専用シューズに履き替えることなく、いつも同じシューズで同じ感覚でプレーできるようになるだろう。着用した高橋悠介選手も「履き替えないことが感覚を研ぎ澄ます」と絶賛している。ぜひ、多くのプレーヤーに試していただきたい一足だ。
(編集部◎池田晋)
※トップ写真は9月6日に発売されるadidas『UBERSONIC 3 MULTICOURT』(撮影◎BBM)
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