2018-08-24

記録

加藤未唯/二宮真琴と林恵里奈/上杉海斗は決勝進出ならず、日本勢は銅メダル4個獲得 [第18回アジア大会テニス競技]

「第18回アジア競技大会」(インドネシア・スマトラ島パレンバン/8月19~25日/ハードコート)のテニス競技6日目は、女子シングルスと男子ダブルスの決勝およびその他種目の準決勝が行われた。

 日本勢は、女子ダブルスの加藤未唯(ザイマックス)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)と混合ダブルスの林恵里奈(福井県スポーツ協会)/上杉海斗(江崎グリコ)がともに準決勝で敗れ、銅メダルが確定した。

 この結果で日本勢は全種目が終了し、男子ダブルスで2個、女子ダブルスと混合ダブルスで各1個、合計4個の銅メダルを獲得した。

日本代表チーム

男子選手◎内山靖崇(北日本物産)、綿貫陽介(日清食品)、上杉海斗(江崎グリコ)、島袋将(早稲田大学)、伊藤雄哉(The University of Texas at Austin)

男子監督◎嶋田トーマス(ナショルチーム男子コーチ)

女子選手◎加藤未唯(ザイマックス)、穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)、内島萌夏(昭和の森ジュニアテニススクール)、二宮真琴(橋本総業ホールディングス)、林恵里奈(福井県スポーツ協会)

女子監督◎古庄大二郎(ナショルチーム女子コーチ)

日本チームの出場種目

男子シングルス:内山(3回戦敗退)、綿貫(3回戦敗退)

男子ダブルス:上杉/島袋(銅メダル)、綿貫/伊藤(銅メダル)

女子シングルス:加藤(3回戦敗退)、穂積(3回戦敗退)

女子ダブルス:加藤/二宮(銅メダル)、内島/林(準々決勝敗退)

混合ダブルス:内山/二宮(準々決勝敗退)、林/上杉(銅メダル)

テニス競技6日目の試合結果

男子シングルス準決勝

○デニス・イストミン(ウズベキスタン)6-2 6-2 ●プラジュネシュ・グネスワラン(インド)

○ウー・イービン(中国)6-3 3-6 7-5 ●イ・ダクヒ(韓国)

女子シングルス決勝

○ワン・チャン(中国)6-3 6-2 ●ジャン・シューアイ(中国)

男子ダブルス決勝

○ロハン・ボパンナ/ディビジ・シャラン(インド)6-3 6-4 ●アレクサンダー・ブブリク/デニス・イェフセイエフ(カザフスタン)

女子ダブルス準決勝

○チャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(台湾)6-0 6-0 ●ゴザル・アインディノバ/アンナ・ダニリーナ(カザフスタン)

○シュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(中国)6-4 6-2 ●加藤未唯/二宮真琴(ザイマックス/橋本総業ホールディングス)

混合ダブルス準決勝

○ルクシカ・クンクン/ソンチャット・ラティワタナ(タイ)4-6 6-4 [12-10] ●アンナ・ダニリーナ/アレクサンドル・ネドベソフ(カザフスタン)

○クリストファー・ルンガット/アルディラ・ストジアディ(インドネシア)7-6(3) 6-4 ●林恵里奈/上杉海斗(福井県スポーツ協会/江崎グリコ)

写真◎Getty Images

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