青山修子/マロザバは全豪優勝ペアのバボス/ムラデノビッチに敗れて8強入りならず [ウェスタン&サザン・オープン]

「ウェスタン&サザン・オープン」(WTAプレミア5/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月13~19日/賞金総額287万4299ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)は1月のオーストラリアン・オープンを制した第2シードのティメア・バボス(ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に5-7 6-7(2)で敗れた。試合時間は1時間33分。

 この試合は前日に行われていたが、青山/マロザバから第1セット5-2の時点で降雨により順延となっていた。

 マロザバと青山は、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んで臨んだ前週のモントリオール(WTAプレミア5/ハードコート)では準々決勝まで勝ち進み、アシュリー・バーティ(オーストラリア)/デミ・シヒュース(オランダ)に2-6 4-6で敗れていた。

 今大会での青山/マロザバは、1回戦でダリア・ガブリロワ(オーストラリア)/アネット・コンタベイト(エストニア)を6-4 6-0で破って勝ち上がっていた。

 バボス/ムラデノビッチは準々決勝で、第7シードのルーシー・ラデッカ(チェコ)/エカテリーナ・マカロワ(ロシア)と対戦する。ラデッカ/マカロワは2回戦で、ジョハナ・コンタ(イギリス)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)を1-6 7-6(4) [10-5]で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司

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