青山修子/マロザバは準々決勝でバーティ/シヒュースに敗退 [ロジャーズ・カップ]

「ロジャーズ・カップ」(WTAプレミア5/カナダ・モントリオール/8月6~12日/賞金総額282万ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)は第8シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)/デミ・シヒュース(オランダ)に2-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間10分。

 マロザバと青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。25歳のマロザバは、プレミア5の大会に2度目の参戦だった。

 今大会での青山/マロザバは、1回戦をミハエラ・ブザネスク/モニカ・ニクレスク(ともにルーマニア)の棄権による不戦勝で勝ち上がると、2回戦では今年の全仏とウインブルドンを制した第1シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)を4-6 7-6(6) [10-8]で破って8強入りを決めていた。

 バーティ/シヒュースは準決勝で、第7シードのニコール・メリカ(アメリカ)/クベタ・ペシュク(チェコ)と対戦する。メリカ/ペシュクは準々決勝で、第3シードのティメア・バボス(ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を2-6 6-3 [10-6]で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles