西岡良仁が第7シードのフリッツを倒し、ATPツアーで今季初の8強入り [アビエルト・メキシカーノ・デ・テニス・ミフェル]

「アビエルト・メキシカーノ・デ・テニス・ミフェル」(ATP250/メキシコ・ロス カボス/7月30日~8月4日/賞金総額80万8770ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)が第7シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)を7-6(3) 6-1で破り、ベスト8進出を果たした。試合時間は1時間26分。

 今大会に初めて出場した西岡は、1回戦でガスタン・エリアス(ポルトガル)を6-4 6-3で倒して5大会ぶりのマッチ勝利を挙げていた。ATPツアーの本戦は、今季5大会目となる。

 両者は今回が初対戦。ツアーで西岡が8強入りしたのは、昨年3月のアカプルコ(ATP500/ハードコート)以来でキャリア5度目となる。

 西岡は準々決勝で、第2シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)とカンタン・アリス(フランス)の勝者と対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎小山真司

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