2015年覇者の錦織が第7シードで出場、初戦はワウリンカとヤングの勝者 [シティ・オープン]
「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンDC/7月30日~8月5日/賞金総額214万6815ドル/ハードコート)に、日本の錦織圭(日清食品)が出場する。世界ランク20位(7月23日付)の錦織は第7シードとなり、初戦の対戦相手はワイルドカード(主催者推薦枠)のスタン・ワウリンカ(スイス)と予選を勝ち上がったドナルド・ヤング(アメリカ)の勝者となる。
今大会に2年連続7度目の出場となる錦織は、2015年にタイトルを獲得。昨年は準決勝で、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に3-6 4-6で敗れていた。
そのほかの日本勢は、杉田祐一(三菱電機)と予選を勝ち上がった20歳の綿貫陽介(日清食品)がシングルスに、イバン・ドディグ(クロアチア)とのペアでマクラクラン勉(日本)がダブルスに出場。初戦の対戦相手は、杉田が予選勝者のバンサン・ミロ(フランス)、綿貫がワイルドカード(主催者推薦枠)のダニール・メドベデフ(ロシア)、ドディグ/マクラクランは第3シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)となっている。
シティ・オープンはATPツアー500の規模の大会で、シングルス48ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場
日本人選手予選結果
シングルス予選決勝
○4綿貫陽介(日清食品)[10] 6-4 6-4 ●1ジェイソン・クブラー(オーストラリア)[1]
シングルス予選1回戦
○4綿貫陽介(日清食品)[10] 7-5 6-3 ●3パトリック・キプソン(アメリカ)[Alt]
上位出場選手シード順位(シングルス)
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[1]
ジョン・イズナー(アメリカ)[2]
ダビド・ゴファン(ベルギー)[3]
カイル・エドマンド(イギリス)[4]
※[ ]数字はシード順位
※写真は昨年の大会での錦織圭(日清食品)
WASHINGTON, DC - AUGUST 01: Kei Nishikori of Japan competes against Donald Young of United States at William H.G. FitzGerald Tennis Center on August 1, 2017 in Washington, DC. (Photo by Tasos Katopodis/Getty Images)
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