エレナ・ジョコビッチの祖父が強盗に襲われる

2018-07-27

海外ニュース

テニスマガジン編集部

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　ノバク・ジョコビッチ（セルビア）の妻エレナの祖父が、セルビアの自宅で強盗に襲われたあと連れ去られ、縛られた姿で野原に放置されているところを発見された。命に別状はなかった。

　ジョコビッチのプレス・チームは木曜日のプレスリリースの中で、一家は、85歳のミラスロフ・ラディサブレビッチに起きたことについて強いショックを受けている、と告げている。

　その情報によれば、強盗はラディサブレビッチの家に押し入って彼を拉致し、数km離れた野原へと連れて行った。

　警察は、ラディサブレビッチだと知らずに、ベルグラードから50kmほど南にあるリグの野原の電柱に縛り付けられている男性を発見した、と報告している。

　男性は警察に、マスクをかぶったふたりの男に220ユーロと携帯電話を盗まれたと話した。警察は、男性には目に見えるケガはなかった、と言っている。(C)AP（テニスマガジン）

※写真はウインブルドン優勝のノバク・ジョコビッチと妻エレナ
LONDON, ENGLAND - JULY 15: Jelena Djokovic and Novak Djokovic attend the Wimbledon Champions Dinner at The Guildhall on July 15, 2018 in London, England. (Photo by Karwai Tang/WireImage)

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