トップシードの穂積絵莉/サビンキは初戦敗退 [江西オープン]

「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・南昌/7月23~29日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、第1シードの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/バレリア・サビンキ(ロシア)はマルガリータ・ガスパリアン(ロシア)/ハンタル・スカムロバ(スロバキア)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は54分。

 サビンキと穂積は、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んで臨んだ2017年3月の深圳(ITF6万ドル/ハードコート)では、準優勝を果たしていた。

 穂積は前日に行われたシングルス1回戦でジャクリーン・カコ(アメリカ)を3-6 6-1 6-2で破っており、WTAツアーで初の8強入りをかけて第3シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)と対戦する予定になっている。

 ガスパリアン/スカムロバは準々決勝で、ベアトリス・グムリア/ジェシー・ロンピス(ともにインドネシア)と対戦する。グムリア/ロンピスは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のリウ・ヤンニ/ユアン・ユエ(ともに中国)を6-1 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
撮影◎小山真司

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