ハレプの敗退で、4回戦に勝ち残ったトップ10はプリスコバのみに [ウインブルドン]

 イギリス・ロンドンで開催されている「ウインブルドン」(7月2~15日/グラスコート)の大会6日目。

 前半戦の最後となったこの日、シングルス3回戦に臨んだ女子世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)がシェイ・スーウェイ(台湾)に6-3 4-6 5-7で敗れた。

 ハレプの敗退により、女子シングルスで勝ち残っている唯一のトップ10選手は、第7シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)のみとなった。

 第3セット5-3から自分のサーブを迎えたハレプは、次のゲームでマッチポイントを手にしたが、チャンスをものにすることができなかった。

 シェイはマッチポイントをバックハンドのウィナーでセーブすると、そのゲームをキープして5-5と追いつき、それから次のゲームでハレプのサーブをブレークした。ハレプは5-6からさらに2本のブレークポイントをつかんだが、そのチャンスも活かすことができなかった。

 この試合では、各々7度ずつと総計14のサービスブレークがあり、そこには第1セットでの5回連続のブレークも含まれていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はシモナ・ハレプ(ルーマニア)
LONDON, ENGLAND - JULY 07: Simona Halep of Romania appears dejected during her Ladies' Singles second round match against Su-Wei Hsieh of Taiwan on day six of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 7, 2018 in London, England. (Photo by Michael Steele/Getty Images)

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