中央大3年の望月勇希がフューチャーズ大会2勝目 [香港F1フューチャーズ]
ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「SONY 香港F1フューチャーズ 」(中国・香港/6月25日~7月1日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、20歳の望月勇希(中央大学)がホン キット・ウォン(香港)を4-6 6-2 6-1で倒して優勝を果たした。試合時間は2時間26分。
望月のフューチャー大会でのタイトル獲得は、1年前の香港(ITF1.5万ドル/ハードコート)に続いて通算2勝目となる。
今大会にノーシードで出場した望月は、1回戦で第7シードの清水悠太(三菱電機)を3-6 6-4 6-4で、2回戦でチュン フン・ウォン(香港)を6-3 6-2で、準々決勝で井上晴(MTSテニスアリーナ三鷹)を6-3 6-1で、準決勝では第8シードの山﨑純平(日清紡ホールディングス)を6-4 6-4で下して決勝進出を決めていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
上位の試合結果
シングルス決勝
○15望月勇希(中央大学)4-6 6-2 6-1 ●27ホン キット・ウォン(香港)
シングルス準決勝
○15望月勇希(中央大学)6-4 6-4 ●8山﨑純平(日清紡ホールディングス)[8]
○27ホン キット・ウォン(香港)6-3 6-2 ●21コンサップ・コンカール(タイ)[Q]
シングルス準々決勝
○8山﨑純平(日清紡ホールディングス)[8] 6-0 6-2 ●4ワン・チュカン(中国)[Q]
○15望月勇希(中央大学)6-3 6-1 ●11井上晴(MTSテニスアリーナ三鷹)
○21コンサップ・コンカール(タイ)[Q] 7-6(6) 6-4 ●17シッダールト・ラワット(インド)[5]
○27ホン キット・ウォン(香港)7-5 6-4 ●30岡村一成(橋本総業ホールディングス)
ダブルス決勝
○12チュン フン・ウォン/パク ロン・ヨン(香港)[4] 6-4 6-2 ●1フランシス ケーシー・アルカンタラ/イ・チュハン(フィリピン/台湾)[1]
ダブルス準決勝
○1フランシス ケーシー・アルカンタラ/イ・チュハン(フィリピン/台湾)[1] 6-3 6-2 ●5ジョン ポール・フルッテロ/上杉海斗(アメリカ/江崎グリコ)[3]
○12チュン フン・ウォン/パク ロン・ヨン(香港)[4] 6-1 1-6 [10-8] ●16今井慎太郎/清水悠太(イカイ/三菱電機)[2]
※写真は昨年の全日本選手権での望月勇希(中央大学)
撮影◎井出秀人/テニスマガジン
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ