17歳の内藤祐希がラデッカとのダブルスで準優勝、シングルスはベスト8 [ITFクロスタース2.5万ドル]

 ITF(国際テニス連盟)の女子2.5万ドル大会「ITF女子オープン・クロスタース」(スイス・グラウビュンデン州クロスタース/6月18~24日/クレーコート)のダブルス決勝で、第1シードのルーシー・ラデッカ(チェコ)/内藤祐希(TEAM YONEZAWA)はアクグル・アマンムラドバ(ウズベキスタン)/エカテリーネ・ゴルゴゼ(ジョージア)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は57分。

 今大会でのラデッカ/内藤は、初戦となった準々決勝でミリアム・コロジェヨバ/ヨハナ・マルコワ(ともにチェコ)を7-5 7-6(4)で、準決勝では第4シードのペトラ・クレイソバ/ジェシカ・マレコバ(ともにチェコ)を6-4 6-3で下して決勝進出を決めていた。

 シングルスにも出場していた内藤は予選から準々決勝まで勝ち進み、第7シードのコロジェヨバに6-4 6-7(5) 2-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

日本人選手の結果

シングルス準々決勝

●22内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[Q] 6-4 6-7(5) 2-6 ○17ミリアム・コロジェヨバ(チェコ)[7]

シングルス2回戦

○22内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[Q] 5-2 Ret. ●23アムラ・サディコビッチ(スイス)

シングルス1回戦

○22内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[Q] 6-1 6-2 ●21タイーザ グラーニャ・ペドレッティ(ブラジル)[Q]

ダブルス決勝

●1ルーシー・ラデッカ/内藤祐希(チェコ/TEAM YONEZAWA)[1] 2-6 3-6 ○9アクグル・アマンムラドバ/エカテリーネ・ゴルゴゼ(ウズベキスタン/ジョージア)

ダブルス準決勝

○1ルーシー・ラデッカ/内藤祐希(チェコ/TEAM YONEZAWA)[1] 6-4 6-3 ●5ペトラ・クレイソバ/ジェシカ・マレコバ(チェコ)[4]

ダブルス準々決勝

○1ルーシー・ラデッカ/内藤祐希(チェコ/TEAM YONEZAWA)[1] 7-5 7-6(4) ●4ミリアム・コロジェヨバ/ヨハナ・マルコワ(チェコ)

ダブルス1回戦

1ルーシー・ラデッカ/内藤祐希(チェコ/TEAM YONEZAWA)[1] 2Bye

※写真はフレンチ・オープンでの内藤祐希(TEAM YONEZAWA)
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン

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