決勝はガスケとシャルディのフランス勢対決に [リベマ・オープン]

「リベマ・オープン」(ATP250/オランダ・スヘルトーヘンボス/6月11~17日/賞金総額68万6080ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのリシャール・ガスケ(フランス)とジェレミー・シャルディ(フランス)が決勝に勝ち進んだ。

 ガスケが予選勝者のバーナード・トミック(オーストラリア)を6-4 6-7(6) 6-2で、シャルディはマシュー・エブデン(オーストラリア)を6-4 7-5で下しての勝ち上がり。

 決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は、4勝1敗でガスケがリード。今シーズンはここまでに2度対戦しており、3月のマイアミ(ATP1000/ハードコート)の2回戦はシャルディが7-5 6-1で、4月のモンテカルロ(ATP1000/クレーコート)の1回戦ではガスケが6-4 7-6(5)で勝っている。グラスコートでは、今回が初対戦となる。

 ダブルス決勝も行われ、第3シードのドミニク・イングロット(イギリス)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)が第2シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)を7-6(3) 7-5で倒して優勝を果たした。

※写真はサービトン・チャレンジャーでのジェレミー・シャルディ(フランス)
LONDON, ENGLAND - JUNE 10: Jeremy Chardy of France in action as he beats Alex De Minaur of Australia during their Mens Final match on Day 09 of the Fuzion 100 Surbition Trophy on June 10, 2018 in London, United Kingdom. (Photo by Christopher Lee/Getty Images for LTA)

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