トップシードのハレプが大会4日目にして初戦を突破 [フレンチ・オープン]

「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月27日~6月10日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)がアリソン・リスク(アメリカ)を2-6 6-1 6-1で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間34分。

 前日のセンターコートの最終試合に予定されていたこの試合は、進行が遅れたため延期となっていた。

 全仏に9年連続出場となるハレプは、過去2度(2014年、17年)の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は2度目の決勝進出を果たしたが、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)に6-4 4-6 3-6で敗れていた。

 この結果でハレプは、リスクとのジュニア時代からの対戦成績を3勝1敗とした。昨年は9月に北京(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の1回戦で対戦し、ハレプが6-3 3-6 6-2で勝っていた。

 ハレプは2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のテイラー・タウンゼント(アメリカ)と対戦する。タウンゼントは1回戦で、同じくワイルドカードで出場したミルティーユ・ジョルジュ(フランス)を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真はシモナ・ハレプ(ルーマニア)
PARIS, FRANCE - MAY 30: Simona Halep of Romania plays a forehand during the ladies singles first round match against Alison Riske of The United States during day four of the 2018 French Open at Roland Garros on May 30, 2018 in Paris, France. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)

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