元チャンピオン対決は、ムグルッサがクズネツォワを破る [フレンチ・オープン]

 フランス・パリで開催されている「フレンチ・オープン」(5月27日~6月10日/クレーコート)の大会3日目、女子シングルス1回戦。

 グランドスラムで2度優勝しているガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は、もうひとりの元ロラン・ギャロス・チャンピオンであるスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を破って“勝利の道”に戻った。2年前に、ここパリでタイトルをつかんだムグルッサは、7-6(0) 6-2でこの試合をものにした。

 2016年決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を倒したあと、昨年のムグルッサのタイトル防衛は4回戦で終わりを告げた。

 現在、世界ランク43位で32歳のクズネツォワは、2009年に優勝を遂げたパリで連続16度目の本戦出場を果たした。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は左がガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、右がスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)(撮影◎毛受亮介)

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