平田龍一(松山大4年)と濵田千波(岡山大3年)が優勝、平田は春季大会4連覇を達成 [H30春季中国四国学生]

「平成30年度 春季中国四国学生テニス選手権大会」(広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦5月22~27日)が終了し、本戦5日目と6日目にかけて女子シングルスと男子ダブルスの準決勝および男女単複の決勝が行われた。

 男子シングルス決勝は第1シードの平田龍一(松山大学4年)が第3~4シードの井上友(広島大学3年)を6-3 6-2で、女子シングルス決勝はノーシードから勝ち上がってきた濵田千波(岡山大学3年)が第3~4シードの平野友理(広島修道大学3年)を6-4 6-7(6) 6-4で下し、それぞれ優勝を飾った。平田は大会4連覇を達成。

 男子ダブルス決勝は北川和也/吉井恵三(広島大学2年/1年)の棄権による不戦勝で第5~8シードの平田/濱永虎之介(松山大学1年)が、トップ2シードの対戦となった女子ダブルス決勝は第2シードの岡田優香(広島修道大学3年)/平野が第1シードの門屋沙織/武田真紀(松山大学4年/4年)を7-5 6-2で倒してタイトルを獲得。平田は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○1平田龍一(松山大学)[1] 6-3 6-2 ●48井上友(広島大学)[3-4]

女子シングルス決勝

○14濵田千波(岡山大学)6-4 6-7(6) 6-4 ●24平野友理(広島修道大学)[3-4]

女子シングルス準決勝

○14濵田千波(岡山大学)6-1 6-3 ●5藤原瑠音(ノートルダム清心女子大学)

○24平野友理(広島修道大学)[3-4] 1-6 7-5 6-3 ●32岡田優香(広島修道大学)[2]

男子ダブルス決勝

○16平田/濱永(松山大学)[5-8] 不戦勝 ●28北川/吉井(広島大学)

男子ダブルス準決勝

○16平田/濱永(松山大学)[5-8] 6-4 6-4 ●1日浦/井上(広島大学)[1]

○28北川/吉井(広島大学)6-1 1-6 [10-7] ●17鈴木/相原(松山大学)[5-8]

女子ダブルス決勝

○16岡田/平野(広島修道大学)[2] 7-5 6-2 ●1門屋/武田(松山大学)[1]

男子ダブルス優勝の平田龍一(左)/濱永虎之介(松山大学4年/1年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)

女子ダブルス優勝の岡田優香(左)/平野友理(広島修道大学3年/3年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)

※トップ写真はシングルス優勝の平田龍一(松山大学4年/左)と濵田千波(岡山大学3年/右)
写真提供◎中国四国テニス連盟

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