ダブルスはフェドカップ韓国代表のキム・ナリ/イ・ソラが優勝 [亜細亜大学国際女子オープン]

ITF(国際テニス連盟)女子サーキット「亜細亜大学国際女子オープンテニス」(東京・亜細亜大学日の出キャンパス/本戦3月21~26日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは、キム・ナリ(韓国)が牛島里咲(筑波大学)を6-1 6-1で、予選勝者のイ・ソラ(韓国)はキム・ダビン(韓国)を7-6(0) 6-7(2) 6-3で破り、それぞれ決勝に進出した。
ダブルス決勝はノーシード同士の対戦となり、キム・ナリ/イが細沼千紗(早稲田大学)/森崎可南子(筑波大学)を6-4 7-5で下して優勝を果たした。試合時間は1時間10分。
前週の豊田(ITF2.5万ドル/ハードコート)をチェ・ジヒ(韓国)とのコンビで制していたキムは、2週連続優勝でダブルスのタイトルを獲得した。
キムとイのコンビは、2月のフェドカップ・アジア・オセアニアグループ1部(インド・ニューデリー/2ハードコート)で初めてペアを組んでダブルス出場し、1勝1敗の戦績を残していた。
両者は単複2冠をかけて、シングルス決勝で対戦することになる。
今大会でのチェ/キムは、1回戦で予選勝者の川村周子/李淑玲(ともに亜細亜大学)を6-0 6-3で、準々決勝で第2シードのハン・ナレ/キム・ダビン(ともに韓国)を3-6 6-3 [11-9]で、準決勝では第4シードのチェ・ジヒ/パク・サンヒ(ともに韓国)を6-1 6-4で破って決勝進出を決めていた。
大会最終日の3月25日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、Qは予選勝者
シングルス準決勝
○6イ・ソラ(韓国)[Q] 7-6(0) 6-7(2) 6-3 ●15キム・ダビン(韓国)
○17キム・ナリ(韓国)6-1 6-1 ●28牛島里咲(筑波大学)
ダブルス決勝
○13キム・ナリ/イ・ソラ(韓国)6-4 7-5 ●2細沼千紗/森崎可南子(早稲田大学/筑波大学)
※写真は右からダブルス優勝のキム・ナリ、イ・ソラ、準優勝の細沼千紗、森崎可南子
写真提供◎亜細亜大学国際テニス大会事務局
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Ranking of articles
2025-03-10
綿貫陽介がティアフォーを倒す番狂わせで初のマスターズ16強入り [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-15
錦織が第2シードを倒して4強入り、初対決のコボッリにフルセット勝利 [フェニックス・チャレンジャー]
2025-03-13
錦織がシード撃破で初戦突破、ヘルシンキ決勝の相手ナルディに連勝 [フェニックス・チャレンジャー]
2025-03-12
杉山愛監督がファイナルズ予選の日本代表メンバーを発表、伊藤あおいが初選出 [ビリージーンキングカップ]
2025-03-09
ジョコビッチが2大会連続初戦敗退、2018年シーズン以来の3連敗「ここ数年は状況が明らかに違ってきている」 [ATPインディアンウェルズ]