穂積絵莉と瀬間詠里花は準々決勝で敗退 [富士薬品セイムスウィメンズカップ in 中京大学]

2018-03-16

穂積絵莉と瀬間詠里花は準々決勝で敗退 [富士薬品セイムスウィメンズカップ in 中京大学]

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　ITF（国際テニス連盟）女子サーキット「富士薬品セイムスウィメンズカップ in 中京大学」（本戦3月13～18日／賞金総額2.5万ドル／愛知県豊田市・中京大学豊田キャンパステニスコート／ハードコート）の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

　シングルスは、第7シードのアイラ・アクス（トルコ）、ファニ・シュトーラ（ハンガリー）、デヤナ・ラダノビッチ（セルビア）、キャサリン・セボフ（カナダ）がベスト4に進出。準決勝では、アクスがセボフと、シュトーラはラダノビッチと対戦する。

　日本勢は、穂積絵莉（橋本総業ホールディングス）と瀬間詠里花（橋本総業ホールディングス）が準々決勝に臨んだが、第1シードの穂積がアクスに6-3 0-6 1-6で、瀬間はセボフに4-6 1-6で敗れた。

　ダブルスでは、藤原里華（北日本物産）／ダルマ・ガルフィ（ハンガリー）が第4シードの波形純理（伊予銀行）／瀬間を7-5 2-6 [10-3]で、チェ・ジヒ／キム・ナリ（ともに韓国）は小堀桃子（橋本総業ホールディングス）／村松千裕（グラムスリー）を6-1 0-6 [10-8]で破り、それぞれ決勝に進出した。

　3月17日(土)は10時30分からシングルス準決勝2試合、12時00分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者、SEはスペシャル・イグザンプト

シングルス準々決勝

○8アイラ・アクス（トルコ）[7] 3-6 6-0 6-1 ●1穂積絵莉（橋本総業ホールディングス）[1]

○13キャサリン・セボフ（カナダ）[SE] 6-4 6-1 ●11瀬間詠里花（橋本総業ホールディングス）

○21デヤナ・ラダノビッチ（セルビア）6-4 6-4 ●20ハリエット・ダート（イギリス）[SE]

○26ファニ・シュトーラ（ハンガリー）6-7(1) 6-0 6-2 ●29ユリア・グルシュコ（イスラエル）[Q]

ダブルス準決勝

○4藤原里華／ダルマ・ガルフィ（北日本物産／ハンガリー）7-5 2-6 [10-3] ●5波形純理／瀬間詠里花（伊予銀行／橋本総業ホールディングス）[4]

○11チェ・ジヒ／キム・ナリ（韓国）6-1 0-6 [10-8] ●13小堀桃子／村松千裕（橋本総業ホールディングス／グラムスリー）

※写真はシングルス準々決勝で敗れた第1シードの穂積絵莉（橋本総業ホールディングス）
写真提供◎Fuji Yakuhin SEIMS Women's Cup

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