本戦がスタート、日本勢は竹内研人と吉備雄也が初戦を突破 [F2早稲田フューチャーズ]

 ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「三菱電機・早稲田大学フューチャーズ国際テニストーナメント」(東京都西東京市・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月12~18日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦4試合とダブルス1回戦4試合が行われた。

 シングルスは、第6シードの竹内研人(北日本物産)、第8シードのウー・トゥンリン(台湾)、吉備雄也(ノア・インドアステージ)、ホン・ソンチャン(韓国)が2回戦に進出。第5シードの関口周一(Team REC)は、元ジュニア世界ランク2位で20歳のホンに4-6 6-1 6-7(2)で敗れた。

 ダブルスでは、前週の西多摩(ITF1.5万ドル/ハードコート)で優勝を飾った第1シードの今井慎太郎(東通産業)/仁木拓人(三菱電機)、第4シードの井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)/上杉海斗(慶應義塾大学)、中川直樹(IMG Tokyo)/清水悠太(イカイ)、越智真(江崎グリコ)/田沼諒太(ワールド航空サービス)が初戦を突破した。

 シングルス予選決勝も行われ、第1シードの山﨑純平(日清紡ホールディングス)、第2シードの守谷総一郎(あきやま病院)、第3シードの岡村一成(ストライプインターナショナル)、第5シードの野口莉央(明治安田生命)、第8シードのジャック・マレー(アメリカ)、第10シードの藤井信太(あきやま病院)、坂井勇仁(早稲田大学)、山尾玲貴(関西大学)の8人が本戦入りを決めている。

 3月13日(火)は9時30分からシングルス1回戦残り12試合、13時00分以降にダブルス1回戦残り4試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

シングルス1回戦

○7ホン・ソンチャン(韓国)6-4 1-6 7-6(2) ●8関口周一(Team REC)[5]

○11吉備雄也(ノア・インドアステージ)6-2 2-6 7-5 ●12田沼諒太(ワールド航空サービス)

○17竹内研人(北日本物産)[6] 6-3 4-6 6-3 ●18小林雅哉(早稲田大学)[WC]

○25ウー・トゥンリン(台湾)[8] 6-1 6-1 ●26イ・テウ(韓国)

ダブルス1回戦

○1今井慎太郎/仁木拓人(東通産業/三菱電機)[1] 6-3 6-1 ●2ホン・ソンチャン/ユー・チェンユー(韓国/台湾)

○5井藤祐一/上杉海斗(ライフ・エヌ・ピー/慶應義塾大学)[4] 6-1 5-7 [10-5] ●6笹井正樹/竹島駿朗(SYSテニスクラブ/Team REC)

○7越智真/田沼諒太(江崎グリコ/ワールド航空サービス)3-6 6-3 [10-8] ●8藤井信太/川上倫平(あきやま病院/荏原湘南スポーツセンター)[WC]

○9中川直樹/清水悠太(IMG Tokyo/イカイ)7-6(2) 4-6 [10-6] ●10坂井勇仁/田中優之介(早稲田大学)[WC]

シングルス予選決勝

○1山﨑純平(日清紡ホールディングス)[1] 6-0 6-0 ●8白藤成(フリー)[9]

○9守谷総一郎(あきやま病院)[2] 7-6(5) 6-0 ●16長船雅喜(新松戸山喜)[16]

○17岡村一成(ストライプインターナショナル)[3] 6-4 6-1 ●24逸﨑凱人(慶應義塾大学)[15]

○32藤井信太(あきやま病院)[10] 6-1 3-6 6-4 ●25井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)[4]

------

○33野口莉央(明治安田生命)[5] 6-0 6-4 ●38古賀大貴(早稲田大学)[WC]

○43山尾玲貴(関西大学)6-3 4-6 6-1 ●45正林知大(中央大学)

○51坂井勇仁(早稲田大学)6-4 6-2 ●56竹島駿朗(Team REC)[11]

○57ジャック・マレー(アメリカ)[8] 6-4 6-3 ●64笹井正樹(SYSテニスクラブ)[12]

※写真はシングルス2回戦に進出した第6シードの竹内研人(北日本物産)
写真提供◎早稲田大学庭球部

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles