テニス丸ごと一冊戦略と戦術②〜サービスキープは勝つための絶対条件（堀内昌一 著）
2013年5月14日　A5判・288ページ　1700円+(税)136円　ベースボール・マガジン社

大好評『テニス丸ごと一冊 戦略と戦術1』の続編が早くも登場!

テニスは3つのゾーンと3つの局面からなる「時間」と「場所」を奪い合うスポーツだ!

第2弾の本書では、「サービス&リターンの戦術」、「ストロークの戦術&展開力」の2つの局面を徹底解説している。

目次

はじめに
戦術を考えるために必要な基礎知識
vol.01 逆算理論でテニスを始める

第1局面 サービスの戦術
vol.02 自分のサービスを説明する
vol.03 サービスの確率を修正する
vol.04 サービススタッツを見る
vol.05 サービス力をつける
vol.06 サービスを戦術的に打つ
vol.07 戦術的サービスの練習

第1局面 リターンの戦術
vol.08 リターンはストロークの延長ではない
vol.09 リターンのスキルアップ
vol.10 時間をつくるポジショニング
vol.11 リターンのセンターセオリー
vol.12 世界2強のリターンの選択

第2局面 ストロークの戦術
vol.13 展開力1 XIVA攻撃
vol.14 展開力2 ポジションとターゲット
vol.15 展開力3 リターンミスを減らす戦術
vol.16 展開力4 展開の応用
vol.17 展開力5 距離の調整
vol.18 展開力6 連携プレー
あとがき

著者プロフィール

堀内昌一（ほりうち・しょういち）

1960年2月1日、東京都生まれ。日本体育大学大学院修了。亜細亜大学教授。亜細亜大学テニス部監督として、関東リーグでは男子5連覇、女子8連覇、全日本大学王座決定試合では男子2回、女子3回優勝へ導く。選手時代は83年ユニバーシアード代表、85、86年ジャパンオープン出場を果たした。また、87〜89年ワールドユース日本代表チーム監督、オレンジボウル、ウインブルドンジュニア遠征監督、99年ユニバーシアード・スペイン大会の日本代表チーム監督を歴任。現在は、学生の育成・強化はもちろんのこと、日本テニス界全体の普及・強化活動にも尽力。日本テニス協会公認マスターコーチとして指導者養成にも携わる。