「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月27日~6月10日/クレーコート)の男子シングルス決勝で、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第7シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が対戦。第1セットを6-4で先取したナダルが第2セットも6-3で奪い、大会連覇に王手をかけた。

 両者の過去の対戦成績は、ナダルが6勝3敗でリード。今シーズンはクレーコートで2度対戦しており、4月のモンテカルロ(ATP1000)の準々決勝はナダルが6-0 6-2で、5月のマドリッド(ATP1000)の準々決勝ではティームが7-5 6-3で勝っている。

 全仏に14年連続出場となるナダルは、昨年の決勝でスタン・ワウリンカ(スイス)を倒して自身の持つ最多記録を更新する10度目の優勝。クレーコートの前哨戦では、モンテカルロ、バルセロナ(ATP500)、ローマ(ATP1000)でタイトルを獲得し、今大会を迎えている。

 ナダルは全仏決勝で負けたことがなく、大会通算成績はここまで85勝2敗。クレーコートの5セットマッチでは、110勝2敗の成績を誇っている。

 マドリッドでクレーコート連続50セット負けなしだったナダルを破ったティームは、2016年から2年連続ベスト4だった全仏でグランドスラム初の決勝進出。昨年は準々決勝で前年覇者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を倒したあと、準決勝でナダルに3-6 4-6 0-6で敗れていた。

※写真は決勝で対戦するラファエル・ナダル(スペイン/手前)とドミニク・ティーム(オーストリア/奥)
PARIS, FRANCE - JUNE 10: Rafael Nadal of Spain plays a forehand during the mens singles final against Dominic Thiem of Austria during day fifteen of the 2018 French Open at Roland Garros on June 10, 2018 in Paris, France. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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