「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男子シングルス決勝で、第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-2 6-2 7-6(3)で下し、3年ぶり4度目の優勝を果たした。試合時間は2時間18分。

 ジョコビッチのグランドスラムでのタイトル獲得は、生涯グランドスラム(キャリアを通じて4つのグランドスラムのすべてを制すること)を達成した2016年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)以来で通算13勝目。これは1960年代に活躍したロイ・エマーソン(オーストラリア)を抜き、単独4位の記録となる。

 ウインブルドンに14年連続出場となったジョコビッチは、これまでに3度(2011年、14年~15年)タイトルを獲得。昨年はトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)との準々決勝に勝ち進んだが、右肘の故障のため第2セット途中でリタイアしていた。

 この結果でジョコビッチは、アンダーソンとの対戦成績を6勝1敗とした。ウインブルドンでは2度対戦しており、2011年の2回戦は6-3 6-4 6-2で、2015年の4回戦では6-7(6) 6-7(6) 6-1 6-4 7-5で、いずれもジョコビッチが勝っていた。

 今大会でのジョコビッチは、1回戦でテニス・サングレン(アメリカ)を6-3 6-1 6-2で、2回戦でホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-1 6-2 6-3で、3回戦で第21シードのカイル・エドマンド(イギリス)を4-6 6-3 6-2 6-4で、4回戦でカレン・ハチャノフ(ロシア)を6-4 6-2 6-2で、準々決勝では第24シードの錦織圭(日清食品)を6-3 3-6 6-2 6-2で、準決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6-4 3-6 7-6(9) 3-6 10-8で破って決勝進出を決めていた。

 準々決勝でディフェンディング・チャンピオンで第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を2-6 6-7(5) 7-5 6-4 13-11で倒す金星を挙げたアンダーソンは、第9シードのジョン・イズナー(アメリカ)を7-6(6) 6-7(5) 6-7(9) 6-4 26-24とのグランドスラム史上番目の長時間試合となった準決勝に勝利し、準優勝だった昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に続く2度目のグランドスラム決勝の舞台にたどり着いていた。

※写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)
LONDON, ENGLAND - JULY 15: Novak Djokovic of Serbia celebrates his victory over Kevin Anderson of South Africa after the Men's Singles final on day thirteen of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 15, 2018 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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