今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス決勝で、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)との頂上決戦を7-6(5) 1-6 7-6(4) 4-6 13-12(3)で制し、王座を死守した。試合時間は4時間57分。

 ジョコビッチがグランドスラムでタイトルを獲得したのは、今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来でキャリア通算16回目となる。

 今年からウインブルドンで採用された最終セット12-12からのタイブレークで決着がついた決勝は、もちろん史上初となる。

 ウインブルドンに15年連続出場となった33歳のジョコビッチは、これまでに4度(2011年、14年~15年、18年)タイトルを獲得。昨年の決勝ではケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-2 6-2 7-6(3)で倒し、グランドスラムで13度目の栄冠に輝いた。

 この結果でジョコビッチは、フェデラーとの対戦成績を26勝22敗とした。ウインブルドン決勝では過去2度の対戦があり、2014年は6-7(7) 6-4 7-6(4) 5-7 6-4で、2015年には7-6(1) 6-7(10) 6-4 6-3で、いずれもジョコビッチが勝っていた。

 今大会でのジョコビッチは、1回戦でフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6-3 7-5 6-3で、2回戦でデニス・クドラ(アメリカ)を6-3 6-2 6-2で、3回戦でホベルト・ホルカシュ(ポーランド)を7-5 6-7(5) 6-1 6-4で、4回戦でユーゴ・アンベール(フランス)を6-3 6-2 6-3で、準々決勝で第21シードのダビド・ゴファン(ベルギー)を6-4 6-0 6-2で、準決勝では第23シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-2 4-6 6-3 6-2で破って決勝の舞台にたどり着いていた。

 大会最多記録となる8度の優勝(2003年~07年、09年、12年、17年)を誇る37歳のフェデラーは、グランドスラムで自身が持つ記録更新となる21回目のタイトル獲得を目指していた。

※写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)
LONDON, ENGLAND - JULY 14: Novak Djokovic of Serbia takes a moment to reflect after beating Roger Federer of Switzerland in the Final of the Gentleman's Singles on Day Thirteen of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 14, 2019 in London, England. (Photo by Visionhaus/Getty Images)

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