今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の大会8日目、女子シングルス4回戦。
 
 第28シードのアネット・コンタベイト(エストニア)が第1セットを落として第2セットで先にブレークを許し、キープすれば勝利というゲームで2度もブレークされながら18歳のイガ・シフィオンテク(ポーランド)を6-7(4) 7-5 7-5で倒し、初のグランドスラム準々決勝進出を決めた。

「彼女が勝ち抜くための道を見つけ出したことを、この上なくうれしく思う。見ているのが容易な試合ではなかった」とコンタベイトのコーチであるナイジェル・シアーズ氏はコメントした。「感情的なローラーコースターだった。間違いなく今日、私は苦しい思いをさせられたよ」。

 グランドスラム大会の4回戦で0勝3敗だったコンタベイトは次のラウンドで、グランドスラム大会優勝歴2回の強豪で第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。

 ハレプは第16シードのエリース・メルテンス(ベルギー)に6-4 6-4で勝ったあと、「メンタル面で、私は今日素晴らしい仕事をしたと思うわ」と語った。

 同じくグランドスラム大会で2度優勝した実績を持つガルビネ・ムグルッサ(スペイン)もまた、第9シードのキキ・バーテンズ(オランダ)を6-3 6-3で下して準々決勝に進んだ。

 ムグルッサは2016年フレンチ・オープンと2017年ウインブルドンで優勝しているが、2014年フレンチ・オープン以降で初めてノーシードとしてグランドスラム大会に臨んでいる。

 水曜日に行われる予定の準々決勝で、ムグルッサは第30シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と対戦する。パブリウチェンコワはこの日、グランドスラム大会を3度制している第17シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を6-7(5) 7-6(4) 6-2で退けた。

 2016年オーストラリアン・オープン優勝者であるケルバーの敗退で、今年のメルボルン・パークは初優勝者が生まれることが確実となった。

(APライター◎ハワード・フェンドリック/構成◎テニスマガジン)

※写真はアネット・コンタベイト(エストニア)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 27: Anett Kontaveit of Estonia celebrates after winning match point during her Women's Singles fourth round match against Iga Swiatek of Poland on day eight of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on January 27, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Darrian Traynor/Getty Images)


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