今年ふたつ目となるグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月31日~9月13日/ハードコート)の車いすの部の女子シングルス決勝で、第2シードの上地結衣(三井住友銀行)は第1シードのディーダ・デ グロート(オランダ)に3-6 3-6で敗れ、デ グロートが大会3連覇を達成した。試合時間は1時間8分。

 23歳のデ グロートがグランドスラムのシングルスでタイトルを獲得したのは、昨年の全米に続いて通算8度目となる。

車いすテニス2020|PHOTOアルバム

 フラッシングメドウに4年続7度目の出場となる26歳の上地は、これまでにシングルスのタイトルを2度(2014年、17年)獲得。昨年は決勝でデ グロートに6-4 1-6 4-6で敗れ、2年連続準優勝に終わっていた。

 今シーズンの上地は2月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で3年ぶりにチャンピオンの座に返り咲いており、今大会でグランドスラム2冠目を目指していた。

 この結果でデ グロートは、上地との対戦成績を17勝14敗とした。全米決勝での対戦は2017年から4年連続連連続だったが、デ グロートの3勝1敗となった。

 今大会でのデ グロートは、1回戦でジョーダン・ワイリー(イギリス)を6-3 6-4で、準決勝ではマジョレーン・バイス(オランダ)を7-6(8) 4-6 6-4で破って決勝進出を決めていた。

 マジョレーン・バイス(オランダ)とのペアで第1シードとして出場しているダブルスでも勝ち残っているデ グロートは、単複2冠をかけて第2シードの上地/ワイリーと対戦することになっている。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

 昨年の大会は、シングルスでアルフィー・ヒュウェット(イギリス)とデ グロートがともに2連覇を達成。男子ダブルスではヒュウェット/リードが3連覇、女子ダブルスはデ グロート/アニーク・ファンクォト(オランダ)が制した。(テニスマガジン)

※写真は車いすの部の女子シングルスで3連覇を達成したディーダ・デ グロート(オランダ/右)と準優勝の上地結衣(三井住友銀行)
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 12: Diede De Groot (R) of the Netherlands celebrates with the championship trophy and Yui Kamiji (L) of Japan celebrates with the runner-up trophy after their Wheelchair Women's Singles final match on Day Thirteen of the 2020 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 12, 2020 in the Queens borough of New York City. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)


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