WTAツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(WTAプレミア5/イタリア・ローマ/9月14~21日/賞金総額169万2169ユーロ/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)が第15シードでグランドスラム大会を3度制したアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を6-3 6-1で退けた。昨年のフレンチ・オープン準優勝者で第12シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)は予選を突破した日本の土居美咲(ミキハウス)の挽回を押さえ、6-1 4-6 6-4で勝利をおさめた。

 2回戦では、ボンドルソバが予選勝者のアランチャ・ラス(オランダ)と、シニアコバは予選勝者のダリア・カサキナ(ロシア)と対戦する。ラスが19歳のイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-6(5) 6-3で、カサキナはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-2 6-2で破って勝ち上がった。

BNLイタリア国際2020|PHOTOアルバム

 また16歳のコリ・ガウフ(アメリカ)は世界ランク34位のオンス・ジャバー(チュニジア)を6-4 6-3で倒した試合でまるでベテランのようなスライディングを見せながらショットを打ち、クレーコートでは初となるツアーレベルでの本戦勝利を挙げた。

 この試合でのガウフは3本連続でダブルフォールトを犯して第2セットでの早めのブレークを返上してしまったが、そのあと落ち着きを取り戻して1時間21分で勝利を決めた。

 ジュニア選手としてクレーコートでいい成績をおさめていたガウフは、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)のコーチとして知られるパトリック・ムラトグルー氏が運営する南フランスのテニスアカデミーのクレーコートで多くの時間を過ごしているため、このサーフェスにコンプレックスはないという。

「10歳のときからあそこに行っているの。だからレッドクレーにはかなり慣れているわ」とガウフはコメントした。

 ガウフは次のラウンドで、元フレンチ・オープンとウインブルドンを制した実績を持つガルビネ・ムグルッサ(スペイン)と対戦する。第9シードのムグルッサはこの日、雨のために1時間以上中断された試合でスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-3 6-3で下した。

 そのほかの試合では、第14シードのアネット・コンタベイト(エストニア)、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)、スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)、ポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)、予選勝者のイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)が2回戦に駒を進めた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はコリ・ガウフ(アメリカ)
ROME, ITALY - SEPTEMBER 15: Cori Gauff of The United States plays a backhand in her round one match against Ons Jabeur of Tunisia during day two of the Internazionali BNL d'Italia at Foro Italico on September 15, 2020 in Rome, Italy. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)


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