全米テニス協会がコロナ危機に対する予算削減策を展開

テニスの「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を運営するグループは新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる経済的影響に対処するため110の役職を廃止し、今後数年間の出張費を削減していく方針を進めている。

 全米テニス協会(USTA)はニューヨーク州ホワイトプレインズにある本部を閉鎖し、残りのスタッフを州内のまだ決まっていない別の場所に移動すると月曜日に発表した。

 そのほかの予算削減の動きには、選手育成部門と施設部門の統合、2021年から23年の間は1対1で行う会議を年間1度だけ主催することなどが含まれている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はUSオープン会場のUSTAビリー ジーン・キング・ナショナルテニスセンター(Getty Images)

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