デル ポトロがプリエト氏とのコーチ契約を終了すると発表

男子テニス元世界ランク3位のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が自身のツイッターを更新し、2017年8月からともに活動していたコーチのセバスチャン・プリエト氏とのパートナーシップを終了することを発表した。

 同じアルゼンチン人でプロテニス選手だったプリエト氏はATPツアーのダブルスで10度タイトルを獲得した実績を持っており、同種目で世界ランク自己最高22位をマークした。同氏は今後、フアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)をコーチとして指導することになる。

 昨年6月にロンドン(ATP500/グラスコート)で右膝を負傷して手術を受けたデル ポトロは戦線を離脱し、1月末に2度目の手術に臨んでいた。

 デル ポトロはツイッターへの投稿で「自分がリハビリのプロセスを続けている間、彼がロンデロと一緒に仕事ができるように」考えて今回の決断を下したことを説明し、「この数年、プリエトと一緒に仕事ができて本当に感謝している。彼は素晴らしいコーチであり、素晴らしい人物だ」と感謝の意を述べた。(テニスマガジン)

※写真は昨年11月にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われたエキシビションマッチでのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)(Getty Images)

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