前年覇者のメルテンスが準々決勝進出 [ホバート国際]
オーストラリア・タスマニア州ホバートで開催されている「ホバート国際」(WTAインターナショナル/1月7~13日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、ディフェンディング・チャンピオンのエリース・メルテンス(ベルギー)がベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)を6-4 6-4で下し、準々決勝に進出した。
第2シードのメルテンスは昨年の大会で予選を勝ち上がり、世界ランク127位からツアー初タイトルを獲得した。
メルテンスの準々決勝の相手は、昨年の決勝で対戦したモニカ・ニクレスク(ルーマニア)とバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)の試合の勝者となる。
メルテンスのいるドローのボトムハーフは、すでに彼女が唯一のシード選手となっていて、全体を見てもシード選手はほかに2人しかいない。第1シードのジャン・シューアイ(中国)と第5シードのレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)が勝ち残っている。
そのほか5人のシード選手、第3シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、第4シードのアリゼ・コルネ(フランス)、第6シードのイリナ・カメリア ベグ(ルーマニア)、第7シードのタチアナ・マリア(ドイツ)、第8シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)は、いずれも1回戦で敗れた。
メルテンスのほかに、すでに準々決勝進出を決めたのは、ツレンコ、ミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)、ドナ・ベキッチ(クロアチア)で、ツレンコはユリア・プティンセバ(カザフスタン)を6-3 6-2で、ブザネスクはアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)を7-5 6-4で、ベキッチはマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)を6-4 6-4で下して勝ち上がった。各準々決勝の対戦相手は10日に行われる2回戦の結果で決まる。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はエリース・メルテンス(ベルギー)
Photo: HOBART, AUSTRALIA - JANUARY 09: Elise Mertens of Belgium servesduring her singles match againsts Beatriz Haddad Maia of Brazil during the 2018 Hobart International at Domain Tennis Centre on January 9, 2018 in Hobart, Australia. (Photo by Robert Cianflone/Getty Images)
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ