チェコでも国内非公式戦を開催、プリスコバ姉妹やクビトバらが出場予定
ウインブルドン優勝歴2回のペトラ・クビトバ(チェコ)と世界ランク3位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの間に行われるチャリティ大会で2つのチームを主導することになる。
プリスコバのチームには双子の姉であるクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)、2019年フレンチ・オープン準優勝のマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)、テレザ・マルティンコバ(チェコ)、ニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)がいる。
クビトバはバーボラ・ストリコバ(チェコ)、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)、リンダ・フルヴィルトバ(チェコ)、そしてエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)と同じチームだ。
「私たちにとって、ユニークな大会をプレーする素晴らしいチャンスだわ」とプリスコバはコメントした。4つの大会で構成されるこのシリーズの第一戦は、プラハで6月13日から15日に開催される予定になっている。
それとは別にチェコテニス連盟によって運営されるシリーズの最初の大会は、5月26日から28日に同じくプラハで行われる。
こちらの大会にもプリスコバやクビトバらのチェコのトップ女子選手たちがプレーする予定にしており、男子のドローではイリ・ベセリ(チェコ)がもっともランキングの高い選手になっている。
すべての大会は観客なしで行われ、試合はテレビで放映されることになる。(C)AP(テニスマガジン)
※写真は2018年のWTAファイナルズ(シンガポール)でのカロリーナ・プリスコバ(チェコ/右)とペトラ・クビトバ(チェコ)(Getty Images)
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