全豪女王ケニンが2試合連続フルセット勝利でベスト4進出 [リヨン・オープン]

WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・オープン・メトロポル ド リヨン」(WTAインターナショナル/フランス・リヨン/3月2~8日/賞金総額27万5000ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのソフィア・ケニン(アメリカ)、第5シードのアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)、第7シードのダリア・カサキナ(ロシア)、アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)がベスト4に進出した。

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 ケニンがオセアン・ドダン(フランス)を6-1 6-7(5) 6-2で、バン ウィトバンクが第3シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-2 6-2で、カサキナがカミラ・ジョルジ(イタリア)を6-2 4-6 6-2で、フリードサムは第8シードのヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)を3-6 7-6(4) 6-2で破っての勝ち上がり。

 オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム初優勝を果たしたあと2大会連続で初戦敗退を喫していた21歳のケニンは、予選勝者のジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)との2回戦を6-7(5) 7-5 6-4で切り抜けて勝ち上がっていた。

 準決勝では、ケニンがバン ウィトバンクと、カサキナはフリードサムと対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでのソフィア・ケニン(アメリカ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - FEBRUARY 01: Sofia Kenin of the United States plays a forehand during her Women's Singles Final match against Garbine Muguruza of Spain on day thirteen of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on February 01, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Mike Owen/Getty Images)

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