西岡良仁がエクアドル戦に臨む日本代表からの離脱を発表 [デビスカップ・ファイナルズ予選]

男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」のファイナルズ予選「日本対エクアドル」(3月6、7日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)に出場予定だった西岡良仁(ミキハウス)が、日本代表チームから離脱することになった。

 西岡は自身のツイッターを更新し、「当初参加予定でしたデビスカップですが、急ではありますが不参加となりました」と発表した。

2020デビスカップ by Rakuten ファイナルズ|トーナメント表

 2月のデルレイビーチ(ATP250/ハードコート)で準優勝を飾った西岡は翌週のドバイ(ATP500/ハードコート)に参戦して1回戦で敗れたあと一旦帰国したが、コロナウイルスの感染拡大による影響で次の大会が開催されるアメリカへの入国が出来なくなる可能性が出てきたため、すぐに渡米したと説明した。

 現在の西岡はアリゾナ州フェニックスにおり、明後日にはインディアンウェルズに移動する予定と明かした。

 コメントの中で「デビスカップでプレーをお見せすることができず申し訳ございません」と述べ、理解を求めた。

※写真は昨年11月の「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」(スペイン・マドリッド)での西岡良仁(ミキハウス/右)と岩渕聡監督(左)
MADRID, SPAIN - NOVEMBER 19: Yoshihito Nishioka of Japan and team captain Satoshi Iwabuchi look on during Day 2 of the 2019 Davis Cup at La Caja Magica on November 19, 2019 in Madrid, Spain. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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