2019-05-22

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サーブを打つときの正しい腕(カラダ)の使い方

サーブが正しいフォームで打てているか、そして、以前紹介した『ジャイロピッチ』(テニスアスリート体操全10種目のうちのひとつ)で正しく投げられているかどうかの判断のひとつとして、アメリカンフットボール状のボールでキャッチボールをします。

テニス選手も練習前などに投げているのをよく見かけます。綺麗にボールがジャイロ回転(横ブレがない)で飛んでいれば成功です。

IMG 1985

youtu.be

コツは『サークルスクラッチ』(テニスアスリート体操の種目)です、以上。

と言いたい所ですが……テークバックでボール(手)を先行して振りかぶるとグシャグシャな回転で飛んでいきます。

そこで、コツは肘を先行することです。そうすると上手くいきます。

正しい動きは肘が先行

もうひとつは、ボールのサイズが大きくなるとどうしても手首を甲側(背屈)に反ってしまいますが、手首は真っすぐが正しいです。↓この画像は悪い例

悪い例

↓これはいい例。
そしてリリース。リリース直前の手の平は内側、リリース直後は外側です。

リリース直前

リリース直後

手首が背屈した状態でボールを投げると、リリースの直前・直後に手の平が相手のほうへ向いてしまいます。この形でサーブを打つと、スピードはおろか、スピンもかかりません。

もう一度リリース直前の違いを画像で並べましょう(画像はいい例と悪い例です)。

○いい例

×悪い例

今回は『腕』にフォーカスして説明しましたが、あくまでも骨盤主導です。お忘れなく!

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