アザレンカらが準々決勝へ、スビトリーナは初戦敗退 [オストラバ・オープン]
今シーズンのアザレンカは8月にウェスタン&サザン・オープン(WTAプレミア5/ハードコート)で2016年シーズン以来となるツアー通算21勝目を挙げ、続くUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)では決勝で大坂なおみ(日清食品)に敗れたが準優勝を飾った。
この日は2回戦があと2試合行われ、マリア・サカーリ(ギリシャ)が第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-3 6-3で、予選勝者のサラ・ソリベス トルモ(スペイン)は第8シードのアネット・コンタベイト(エストニア)を6-1 6-4で破って8強入りを決めた。
上位4シードは1回戦がBYEで免除されていたため、スビトリーナとアザレンカはこの試合が初戦だった。
そのほかの試合では、第7シードのエリース・メルテンス(ベルギー)がアマンダ・アニシモワ(アメリカ)を6-2 6-3で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエレナ・オスタペンコ(ラトビア)は第5シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)を6-3 6-1で下し、それぞれ2回戦に駒を進めた。
この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのため特にアジアで多くの大会がキャンセルとなった中、WTAツアーの暫定カレンダーに組み込まれた。感染者が急増しているチェコでは6人以上が集まるイベントを制限する措置が政府によって取られており、今大会は例外として開催を許されたが無観客で行われている。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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