2020-11-22

ジュニア

『伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~』第7回キャンプが終了、いざITFジュニア大会へ!

第7回キャンプのジュニアと伊達公子をはじめとするスタッフ

15歳以下の女子小中学生を対象とした伊達公子×ヨネックスの『伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~』。2年間で計8回のキャンプを行い、グランドスラム・ジュニアへの出場を目指すトップジュニア育成プログラムは、11月22日に第7回キャンプ最終日となる2日目が終了した。

 今回のキャンプは参加する4人のジュニアによる総当たり戦、各3試合の練習試合がメーンとなっており、キャンプ2日目の午前に第3試合が行われた。この練習試合の戦いぶりを見て、愛媛県で11月30日から予選がスタートするITFジュニア大会『リポビタン国際ジュニアSupported by 伊達公子×YONEX PROJECT』の本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が、自力で本戦を決めている2人以外の残る2人に与えられるかが判断されることになっていた。

 結論から言えば2人に本戦ワイルドカードは与えられた。だが、コーチ陣による「選考会議」には長い時間が掛けられ、一筋縄ではいかなかった。「チャンスを与えたい」という意見が多かったものの、この日の第3試合において試合に対する姿勢の部分で明確な課題が見て取れたからだ。

 最後は各々の課題に対して本気で取り組んだ上で大会に出場する覚悟があるかを問われ、「ある」と答えたジュニアたちの言葉が決め手となった。本戦ワイルドカードをもらうためならそう答えるのは当然だ、と思うかもしれないが、伊達公子と直接かわした約束だ。決して軽いものではない。

 本戦ワイルドカードの権利がかかった練習試合はドラマティックだったが、キャンプとしてより重要だったかもしれないのが午後の練習だ。戦術的なドリルにポイント形式を組み合わせた実践的なメニューが課された。これまでのキャンプでそれぞれの課題にと組みながら成長してきたのも、最後は試合に勝つため。ITFジュニア大会でポイントを重ね、グランドスラム・ジュニア出場という最大目標に少しでも近づくため。全8回のキャンプは総仕上げの時期が近づいている。

 ラストとなる次のキャンプまでは約3ヵ月。伊達は「この年代のジュニアは、本気で取り組めば3ヵ月で大きく変化することができる。最後のキャンプでこれまで以上の変化を見るのが楽しみ」と期待をかける。愛媛のITFジュニア大会も、さらなる成長に向けた通過点。第8回キャンプは2月27、28日の2日間の予定だ。

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写真◎井出秀人

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