2020-11-21

ジュニア

『伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~』第7回キャンプがスタート!

第7回キャンプに参加したジュニアたち

15歳以下の女子小中学生を対象とした伊達公子×ヨネックスの『伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~』。2年間で計8回のキャンプを行い、グランドスラム・ジュニアへの出場を目指すトップジュニア育成プログラムは、第7回キャンプが11月21日からスポル品川大井町テニスコートでスタートした。

 参加した4人の女子ジュニアたちには明確なターゲットがあった。11月下旬に愛媛県総合運動公園で開催されるITFジュニア大会『リポビタン国際ジュニアSupported by 伊達公子×YONEX PROJECT』だ。このプロジェクトの最終目標はグランドスラム・ジュニアへの出場。そのためにはITFジュニア大会でランキングポイントを獲得してランキングを上げていかなければならない。第7回キャンプはその第一歩を踏み出すための本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を競う場となった。

 今回のキャンプは4人による総当たり、それぞれ3試合の練習試合を戦うことがメーンとなっている。2人の選手は自力で本戦出場を決めているため、練習試合におけるプレーレベルなどから残る2人に対して本戦WCを与えるかをコーチ陣が見極めていくことになる。初日は午前と午後で1試合ずつが行われた。

 もちろん勝敗だけが大事なわけではない。伊達はキャンプ冒頭で「勝ち負けだけではなく、質を含めてやるべきことをやってほしい。これまでのキャンプで積み重ねてきたことをしっかりコートの中で表現してもらいたい」と発破をかけたが、ジュニアたちは試合の中で各々が持てる力を発揮したと言っていいだろう。第1試合の序盤こそ緊張感から硬さが目についたものの、徐々に体と心がほぐれていくにつれ、しっかりと持ち味を発揮できるようになっていった。

 今回のテーマは「今の実力を理解する」。全8回のキャンプも終盤を迎える中で、実戦を通してこれまで培ってきたものを披露し、同時にまだ足りないものを再発見していく。それこそが第7回キャンプの最大の目的だ。キャンプ初日を終えて伊達は、「想像よりパフォーマンスが良かった。課題はあるが、この1年でやってきたことを試合で出せていたし、成長を再認識できた」と目を細めていたが、ジュニアたちは気を抜くことなくキャンプ2日目に臨んでいくはずだ。

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写真◎井出秀人

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