2020-12-03

ジュニア

本戦2日目が終了、男子はトップ2シードが揃って2回戦で敗れる番狂わせ [ITFジュニア松山:U18男子]

写真は松岡隼(桜田倶楽部)(写真提供◎リポビタン国際ジュニア Supported by 伊達公子×YONEX PROJECT)

ITF(国際テニス連盟)のジュニア公式戦「リポビタン国際ジュニア Supported by 伊達公子×YONEX PROJECT」(ITFグレード5/愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/本戦12月2~6日/ハードコート)の本戦2日目は男女シングルス2回戦と男女ダブルス1回戦が行われ、各種目のベスト8が出揃った。

 男子シングルスでは、第4シードのジョーンズ怜音(暁中学校)、第5シードの三好健太(桜田倶楽部)、第6シードの森田皐介(柳川高等学校)、第7シードの堤隆貴(三重GTC)、第8シードの髙悠亜(関西高校)、松岡隼(桜田倶楽部)、予選勝者の岩本晋之介(関西高校)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した丹下颯希(新田高校)が準々決勝に進出した。

 第1シードの小泉煕毅(さくら野火止テニスアカデミー)が松岡に6-2 1-6 2-6で、第2シードの上野山大洋(上野山テニススクール)は岩本に4-6 4-6で敗れ、トップ2シードが揃って2回戦で姿を消した。

 男子ダブルスのシード勢は、第1シードの小泉/上野山、第3シードの森田/髙、第4シードのジョーンズ/山中朝陽(鈴鹿Jr.チーム)が初戦を突破したが、第2シードの三好/中村健太(日本)は松岡/中島暁(塩尻丘中学校)に0-6 1-6で敗れた。

 本戦3日目の12月4日(金)は10時00分から、男女単複の準々決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

男子シングルス2回戦

○3松岡隼(桜田倶楽部)2-6 6-1 6-2 ●1小泉煕毅(さくら野火止テニスアカデミー)[1]

○8堤隆貴(三重GTC)[7] 6-4 6-4 ●5安達多紀(日本)

○9ジョーンズ怜音(暁中学校)[4] 6-3 6-1 ●12大村蒼太(港川中学校)

○16三好健太(桜田倶楽部)[5] 6-3 2-6 6-3 ●14原﨑朝陽(テニスプラザ尼崎)

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○17森田皐介(柳川高等学校)[6] 1-6 6-4 6-2 ●19前田優(ラフ)

○22丹下颯希(新田高校)[WC] 6-1 6-7(4) 6-2 ●23服部伶矢(ノアインドアステージ京都西)

○25髙悠亜(関西高校)[8] 7-5 6-2 ●27本田尚也(サトウGTC)

○30岩本晋之介(関西高校)[Q] 6-4 6-4 ●32上野山大洋(上野山テニススクール)[2]

男子ダブルス1回戦

○1小泉煕毅/上野山大洋(さくら野火止テニスアカデミー/上野山テニススクール)[1] 6-2 4-6 [12-10] ●2蔵田太洋/南颯汰(アキラITC/TEAM YONEZAWA名古屋)

○4三城貴雅/村上涼(荏原SSC/東海大学菅生高校)6-4 6-3 ●3大桐壮央/大村蒼太(ルーセントジュニアアカデミー/港川中学校)

○5ジョーンズ怜音/山中朝陽(暁中学校/鈴鹿Jr.チーム)[4] 6-2 6-7(5) [10-8] ●6前田優/眞田将吾(ラフ/三重GTC)

○7本田尚也/山本夏生(サトウGTC/テン・インドア・フィールド)4-6 6-4 [10-7] ●8岩本晋之介/松隈ネイサン(関西高校/さくら野火止テニスアカデミー)

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○9服部伶矢/渡辺直生(ノアインドアステージ京都西/ダイヤモンドTC学園前)6-3 6-1 ●10今村匡斗士/角南凌(関西高校)

○12森田皐介/髙悠亜(柳川高等学校/関西高校)[3] 6-2 6-4 ●11大下翔希/吉田壮汰(Scratch/関西高校)

○14原﨑朝陽/堤隆貴(テニスプラザ尼崎/三重GTC)6-1 6-7(5) [10-2] ●13安達多紀/栗原颯友(日本/秀明英光高校)

○15松岡隼/中島暁(桜田倶楽部/塩尻丘中学校)6-0 6-1 ●16三好健太/中村健太(桜田倶楽部/日本)[2]

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写真提供◎リポビタン国際ジュニア Supported by 伊達公子×YONEX PROJECT

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