地元フランスのアンベールが3つのマッチポイントを凌いで準々決勝へ [南フランス・オープン]

写真は2020年ロレックス・パリ・マスターズでのユーゴ・アンベール(フランス)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「南フランス・オープン」(ATP250/フランス・モンペリエ/2月22~28日/賞金総額32万3970ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、 第6シードのユーゴ・アンベール(フランス)が3つのマッチポイントを凌いだ末に予選から勝ち上がったタロン・グリークスプア(オランダ)を6-7(4) 7-6(5) 7-6(5)で倒してベスト8に進出した。

 第1セットをタイブレークの末に落としたアンベールは第2セットでも2-5と劣勢に立たされ、3-5からマッチポイントに直面していた。しかし彼はそこから流れを逆転させ、3時間の戦いの末に接戦を制した。

 試合後にグリークスプアについて聞かれたアンベールは、「彼のことはほとんど知らなかったよ。チャレンジャー大会で何度か見たことはあったけど、あまりよく見ていなかったんだ。確かに彼はとてもいいプレーをするね。サービスもよく、フォアハンドが得意のようだ。ミスも少なかったし、いい選手だと思うよ。レベルは高かったね」と話した。

「試合中に僕は硬くなってしまい、のびのびとプレーできていなかった。彼のことをよく知らずに試合を始め、そのレベルに驚いたから少し緊張してぴりぴりしていたんだ。でも僕は何とか踏ん張り、徐々にプレーレベルを上げることができた。ネットプレーに活路を見出し、ボレーは悪くなかったと思う」

 第2シードのダビド・ゴファン(ベルギー)も苦戦を強いられたが、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したバンジャマン・ボンジ(フランス)との11回のブレークが乱れ飛んだ試合を4-6 6-4 7-5で制した。ゴファンは最終セットで6-5とするブレークを果たし、次のゲームであったセカンドサーブでのブレークポイントを凌いで迎えた最初のマッチポイントをものにした。

 1回戦をBYEで免除されていたゴファンは、この試合が初戦だった。彼は次のラウンドで、第7シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)と対戦する。ソネゴは直面した2本のブレークポイントをセーブし、セバスチャン・コルダ(アメリカ)を6-3 6-2で退けた。

 1回戦の残り試合では第5シードのヤニク・シンネル(イタリア)が14本のサービスエースを決めたアルヤズ・ベデネ(スロベニア)に6-3 2-6 6-7(3)で敗れ、彼のインドア大会での連勝が「10」でストップした。

 そのほかの試合ではアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が予選勝者のベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)を7-6(3) 5-7 6-2で、予選勝者のグレゴワール・バレール(フランス)はニコラス・バシラシビリ(ジョージア)を6-4 6-4で下し、それぞれ2回戦に駒を進めた。(C)AP(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Related