地元でのツアー初優勝を目指すシュワルツマンがベスト8に進出 [アルゼンチン・オープン]

写真はディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「アルゼンチン・オープン」(ATP250/アルゼンチン・ブエノスアイレス/3月1~7日/賞金総額41万1940ドル/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が予選勝者のルーカス・クライン(スロバキア)を6-4 6-2で下して8強入りを決めた。試合時間は1時間25分。

 今大会に10年連続出場となる28歳のシュワルツマンは、2019年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は2試合を勝ち上がったあと、ペドロ・ソウザ(ポルトガル)との準決勝を左脚のケガを理由に棄権していた。

 シュワルツマンは次のラウンドで、第8シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)を7-6(4) 6-4で破って勝ち上がった予選勝者のジャウメ・ムナール(スペイン)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのパブロ・アンドゥハル(スペイン)がジャンルカ・マジェル(イタリア)を6-4 7-6(5)で、予選勝者のフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)は第3シードのブノワ・ペール(フランス)を4-6 6-3 6-1で倒し、ベスト8が出揃った。

 準々決勝では第4シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)が第7シードのラスロ・ジェレ(セルビア)と、第5シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)が予選勝者のスミト・ナガル(インド)と、アンドゥハルはセルンドロと対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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