シュワルツマンが予選勝者に完敗、ここまでの男子で最大のシードダウン [オーストラリアン・オープン]

2021-02-12

シュワルツマンが予選勝者に完敗、ここまでの男子で最大のシードダウン [オーストラリアン・オープン]

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写真はディエゴ・シュワルツマン（アルゼンチン）（Getty Images）

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦2月8～21日／ハードコート）の男子シングルス3回戦で第8シードのディエゴ・シュワルツマン（アルゼンチン）が予選から勝ち上がってきたアスラン・カラツェフ（ロシア）に3-6 3-6 3-6で敗れ、今大会の同種目でここまでのところでもっともシードの高い敗退者となった。

　金星を挙げたカラツェフは、10年前のミロシュ・ラオニッチ（カナダ）以来となるメルボルン・パークで16強入りした予選勝者となった。27歳のカラツェフは今回が初のグランドスラム大会本戦出場で、これまでにトップ10選手と対戦したこともなかった。

　日曜日に行われる予定の4回戦で、カラツェフは第20シードのフェリックス・オジェアリアシム（カナダ）と対戦する。20歳のオジェアリアシムはカナダ勢対決となった3回戦で、1歳年上で第11シードのデニス・シャポバロフ（カナダ）を7-5 7-5 6-3で倒した。(C)AP（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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