清水悠太が代表デビュー戦を飾る、日本はパキスタンに4勝0敗で勝利 [デビスカップ日本対パキスタン]

写真は左から島袋将(有沢製作所)、内田海智(富士薬品)、綿貫陽介(日清食品)、清水悠太(三菱電機)、望月慎太郎(Team YUKA)、岩渕聡監督(写真提供◎日本テニス協会)

男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」のワールドグループⅠ「日本対パキスタン」(3月5、6日/パキスタン・イスラマバード/グラスコート)の第4試合で、日本の清水悠太(三菱電機:単340位)がパキスタンのムザミル・ムルタザ(単--位)を6-1 6-1で下し、日本の4勝0敗での勝利が決まった。試合時間は41分。

 今回初めて代表に選ばれた21歳の清水は、デ杯デビュー戦を勝利で飾った。この試合は綿貫陽介(日清食品:単271位)とアイサムウルハク・クレシー(単--位)のエース対決の予定だったが、両チームともメンバーを変更していた。

 初日のシングルスを2勝0敗で終えた日本は、第3試合のダブルスで望月慎太郎(Team YUKA:複417位)/島袋将(有沢製作所:複702位)がパキスタンのアギール・カーン(複--位)/クレシー(複49位)を4-6 6-4 6-2で下して来季のファイナルズ予選進出を決めていた。

 2020年の予選ラウンド(3月6、7日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)でエクアドルと対戦した日本は、0勝3敗で敗れてファイナルズ進出を逃していた。

 パキスタンは同年のワールドグループⅠプレーオフ(3月6、7日/パキスタン・イスラマバード/グラスコート)でスロベニアを3勝0敗で下し、ワールドグループⅠ進出を決めていた。(テニスマガジン)

※文中の世界ランクは3月1日付

ワールドグループⅠ|日本 4-0 パキスタン

第1日|3月5日(金)

第1試合 ○綿貫陽介(日清食品:単271位)6-3 6-2 ●アギール・カーン(単--位)

第2試合 ○内田海智(富士薬品:単318位)6-4 7-6(4) ●アイサムウルハク・クレシー(単--位)

第2日|3月6日(土)

第3試合 ○望月慎太郎(Team YUKA:複417位)/島袋将(有沢製作所:複702位)4-6 6-4 6-2 ●アギール・カーン(複--位)/アイサムウルハク・クレシー(複49位)

第4試合 ○清水悠太(三菱電機:単340位)6-1 6-1 ●ムザミル・ムルタザ(単--位)

第5試合 内田海智(富士薬品:単318位)打切 アギール・カーン(単--位)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎日本テニス協会

Pick up

Related

Ranking of articles