田口涼太郎(近畿大2年)と坂本陽菜(関西大2年)が優勝、田口は単複2冠 [2020関西学生新進戦]

写真はシングルス優勝の田口涼太郎(近畿大学2年/左)と坂本陽菜(関西大学2年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)

関西学生テニス連盟が主催する「2020年度関西学生新進テニストーナメント」(大阪府吹田市・万博テニスガーデン/本戦3月1~8日/クレーコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

 近畿大学同士の対戦となった男子シングルス決勝は第6シードの田口涼太郎(2年)が第3シード河野甲斐(2年)を6-3 6-1で、関西大学同士の対戦となった女子シングルス決勝は第5シードの坂本陽菜(2年)が第7シードの中村天音(2年)を6-1 7-6(3)で下し、それぞれ優勝を飾った。

 男子ダブルス決勝は第1シードの河野/田口がノーシードから勝ち上がってきた合田渚/堺大志(兵庫大学2年/1年)を6-4 6-2で、女子ダブルス決勝は第7シードの中村/川本菜穂(関西大学1年)が第2シードの西田賀杏央/清水柚華(大阪教育大学2年/2年)を6-3 6-1で倒してタイトルを獲得。田口は単複2冠を達成した。

 この大会は男子シングルス80ドロー、女子シングルス64ドロー、男子ダブルス40ドロー、女子ダブルス32ドローで争われた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○65田口涼太郎(近大)[6] 6-3 6-1 ●33河野甲斐(近大)[3]

女子シングルス決勝

○33坂本陽菜(関大)[5] 6-1 7-6(3) ●16中村天音(関大)[7]

男子ダブルス決勝

○1河野甲斐/田口涼太郎(近大)[1] 6-4 6-2 ●53合田渚/堺大志(兵大)

女子ダブルス決勝

○16中村天音/川本菜穂(関大)[7] 6-3 6-1 ●32西田賀杏央/清水柚華(大教大)[2]


男子ダブルス優勝の河野甲斐(右)/田口涼太郎(近畿大学2年/2年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の中村天音(左)/川本菜穂(関西大学2年/1年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)

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写真提供◎関西学生テニス連盟

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