田口涼太郎(近畿大2年)と坂本陽菜(関西大2年)が優勝、田口は単複2冠 [2020関西学生新進戦]
近畿大学同士の対戦となった男子シングルス決勝は第6シードの田口涼太郎(2年)が第3シード河野甲斐(2年)を6-3 6-1で、関西大学同士の対戦となった女子シングルス決勝は第5シードの坂本陽菜(2年)が第7シードの中村天音(2年)を6-1 7-6(3)で下し、それぞれ優勝を飾った。
男子ダブルス決勝は第1シードの河野/田口がノーシードから勝ち上がってきた合田渚/堺大志(兵庫大学2年/1年)を6-4 6-2で、女子ダブルス決勝は第7シードの中村/川本菜穂(関西大学1年)が第2シードの西田賀杏央/清水柚華(大阪教育大学2年/2年)を6-3 6-1で倒してタイトルを獲得。田口は単複2冠を達成した。
この大会は男子シングルス80ドロー、女子シングルス64ドロー、男子ダブルス40ドロー、女子ダブルス32ドローで争われた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス決勝
○65田口涼太郎(近大)[6] 6-3 6-1 ●33河野甲斐(近大)[3]
女子シングルス決勝
○33坂本陽菜(関大)[5] 6-1 7-6(3) ●16中村天音(関大)[7]
男子ダブルス決勝
○1河野甲斐/田口涼太郎(近大)[1] 6-4 6-2 ●53合田渚/堺大志(兵大)
女子ダブルス決勝
○16中村天音/川本菜穂(関大)[7] 6-3 6-1 ●32西田賀杏央/清水柚華(大教大)[2]
男子ダブルス優勝の河野甲斐(右)/田口涼太郎(近畿大学2年/2年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)
女子ダブルス優勝の中村天音(左)/川本菜穂(関西大学2年/1年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)
写真提供◎関西学生テニス連盟
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