鹿屋体育大1年の狩行紀希と木庭千紘が優勝、木庭は単複2冠 [R2九州学生新進戦]

写真はシングルス優勝の狩行紀希(鹿屋体育大学1年/左)と木庭千紘(鹿屋体育大学1年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)

九州学生テニス連盟が主催する「2021年九州学生新進テニストーナメント」(福岡県春日市・春日公園テニスコート/本戦3月8~13日/砂入り人工芝コート)は大会最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

 男子シングルス決勝は第11シードの狩行紀希(鹿屋体育大学1年)が第13シードの藤井将暉(福岡大学1年)を6-2 6-1で、女子シングルス決勝は木庭千紘(鹿屋体育大学1年)が第1シードの田中里穂(福岡大学2年)を7-6(2) 6-4で下し、それぞれ優勝を飾った。

 男子ダブルス決勝は第2シードの相馬光志/藤浪巧(福岡大学3年/2年)が第3シードの田中翔(鹿屋体育大学1年)/狩行を6-3 6-0で、トップ2シードの対戦となった女子ダブルス決勝は第2シードの富濱祥子(鹿屋体育大学2年)/木庭が第1シードの田中/中村友紀(福岡大学2年)を6-1 6-2で倒してタイトルを獲得。木庭は単複2冠を達成した。

 この大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○9狩行紀希(鹿屋体育大学)[11] 6-2 6-1 ●57藤井将暉(福岡大学)[13]

女子シングルス決勝

○31木庭千紘(鹿屋体育大学)7-6(2) 6-4 ●1田中里穂(福岡大学)[1]

男子ダブルス決勝

○32相馬光志/藤浪巧(福岡大学)[2] 6-3 6-0 ●9田中翔/狩行紀希(鹿屋体育大学)[3]

女子ダブルス決勝

○16富濱祥子/木庭千紘(鹿屋体育大学)[2] 6-1 6-2 ●1田中里穂/中村友紀(福岡大学)[1]


男子ダブルス優勝の相馬光志(左)/藤浪巧(福岡大学3年/2年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の富濱祥子(左)/木庭千紘(鹿屋体育大学2年/1年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)

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写真提供◎九州学生テニス連盟

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