錦織が今季のマッチ3勝目、1セットダウンを克服してオペルカに勝利 [ドバイ選手権]

写真は錦織圭(日清食品)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」(ATP500/アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14~20日/賞金総額204万8855ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、錦織圭(日清食品)が1セットダウンから挽回してライリー・オペルカ(アメリカ)を3-6 6-3 6-4で倒し、今季のマッチ3勝目を挙げた。試合時間は1時間36分。

 今大会に2年ぶりの出場となる31歳の錦織は初参戦だった2019年に第1シードとして臨んだが、2回戦でホベルト・ホルカシュ(ポーランド)に5-7 7-5 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。身長211cmのオペルカは時速225kmを超える強力なサービスを武器としており、ATPツアーで2勝を挙げている。

 錦織は2回戦で、第5シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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