初参戦の錦織は1回戦で敗退、エルベールのサービスを攻略できず [オープン13]

写真はABN AMROワールド・テニスでの錦織圭(日清食品)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「オープン13プロバンス」(ATP250/フランス・マルセイユ/3月8~14日/賞金総額40万9765ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードの錦織圭(日清食品)はピエール ユーグ・エルベール(フランス)に1-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間10分。

 11本のサービスエースを決められた錦織は1度もブレークポイントを掴むことができず、相手のサービスゲームでは10ポイントしか奪うことができなかった。

 今大会に初めて出場した31歳の錦織は、前週のロッテルダム(ATP500/室内ハードコート)で今季初勝利を挙げるなど2試合に勝って8強入りしていた。

 この結果でエルベールは、錦織との対戦成績を2勝2敗のタイに追いついた。室内ハードコートでは2019年2月にロッテルダムの1回戦で対戦し、錦織が3-6 6-1 6-4で勝っていた。

 エルベールは2回戦で、キャメロン・ノリー(イギリス)と予選から勝ち上がってきたコンスタン・レスティエンヌ(フランス)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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