錦織はビッグサーバーのオペルカと初対戦 [ドバイ選手権]

写真はABN AMROワールド・テニスでの錦織圭(日清食品)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14~20日/賞金総額204万8855ドル/ハードコート)に、日本の錦織圭(日清食品)が出場する。世界ランク40位(3月8日付)の錦織はノーシードとなり、初戦の対戦相手はライリー・オペルカ(アメリカ)に決まった。

 両者は今回が初対戦となる。身長211cmのオペルカは時速225kmを超える強力なサービスを武器としており、ATPツアーで2勝を挙げている。

 今大会に2年ぶりの出場となる31歳の錦織は初参戦だった2019年に第1シードとして臨んだが、2回戦でホベルト・ホルカシュ(ポーランド)に5-7 7-5 2-6で敗れていた。

 そのほかの日本勢は西岡良仁(ミキハウス)が出場しており、初戦の対戦相手はアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)となっている。

 ドバイ・デューティフリー・テニス選手権はATPツアー500の規模の大会で、今年はシングルス46ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

上位出場選手シード順位|シングルス

ドミニク・ティーム(オーストリア)[1]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[2]
デニス・シャポバロフ(カナダ)[3]
ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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