錦織がタフマッチを制し、チチパスとの3回戦へ [マイアミ・オープン]

写真は錦織圭(日清食品)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月24日~4月4日/賞金総額429万9205ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第28シードの錦織圭(日清食品)がアルヤズ・ベデネ(スロベニア)を7-6(6) 5-7 6-4で倒してベスト32に進出した。試合時間は2時間50分。

 今大会に2年ぶり11回目の出場となる31歳の錦織は、2016年の準優勝がこれまでの最高成績。前回開催された2019年は第5シードで臨んだが、初戦だった2回戦でドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)に6-2 2-6 3-6で敗れていた。

 この結果で錦織は、ベデネとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は前週のドバイ(ATP500/ハードコート)の3回戦で初対戦したばかりで、錦織が6-4 6-4で勝っていた。

 錦織は3回戦で、第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)と対戦する。チチパスは2回戦で、ラッキールーザーで本戦入りしたダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を6-1 6-4で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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