ストヤノビッチの棄権で青山修子/柴原瑛菜が不戦勝で準々決勝へ [マイアミ・オープン]
同日の女子シングルス3回戦で第2シードの大坂なおみ(日清食品)と対戦することになっていたストヤノビッチは、右太腿のケガを理由に棄権していた。予選2試合を勝ち抜き本戦入りしたストヤノビッチは、1回戦でヘザー・ワトソン(イギリス)を6-4 6-1で、2回戦では第26シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)を5-7 7-5 6-2で破って勝ち上がっていた。
2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季7度目目のダブルス出場。2021年のツアー開幕戦だったアブダビと2戦目のヤラバレー・クラシック(ともにWTA500/ハードコート)を制し、続く全豪では8強入りしていた。今大会の1回戦ではアンドレア・クレパーチ/タマラ・ジダンセク(ともにスロベニア)を6-7(2) 6-1 [10-6]で破り、4大会ぶりの勝ち星を挙げていた。
青山/柴原は準々決勝で、第4シードのティメア・バボス(ハンガリー)/ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)とカロリーヌ・ガルシア(フランス)/ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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