ホームで日本を迎え撃つウクライナはほぼベストメンバーを招集 [ビリー ジーン・キング・カップ]
ドーピング違反で出場停止処分を受けた世界ランク30位のデヤナ・イエストレムスカを除き、ウクライナは単複それぞれランキングがもっとも高い選手たちを招集した。
ウクライナはヨーロッパ・アフリカ地区グループⅠ(2020年2月5~8日/エストニア・タリン/室内ハードコート)のプールAを負けなしで首位通過し、昇格プレーオフでエストニア(プールB2位)を2勝1敗で破ってプレーオフ進出を決めていた。
日本とウクライナの対戦は、今回が初めてとなる。
※世界ランクは4月5日付
ウクライ代表メンバー
エリナ・スビトリーナ(シングルス5位/ダブルス647位)
マルタ・コスチュク(シングルス84位/ダブルス118位)
カタリナ・ザワツカ(シングルス125位/ダブルス394位)
ナディヤ・キッシャノック(シングルス880位/ダブルス45位)
リューメラ・キッシャノック(シングルス--位/ダブルス46位)
監督◎ミカエル・フィリマ
日本代表メンバー
内藤祐希(亀田製菓:シングルス169位/ダブルス435位)
村松千裕(グラムスリー:シングルス225位/ダブルス424位)
秋田史帆(橋本総業ホールディングス:シングルス394位/ダブルス685位)
佐藤久真莉(富士薬品:シングルス785位/ダブルス855位)
監督◎土橋登志久
16ヵ国がホーム&アウェー方式で争うプレーオフはベスト・オブ・3セットマッチで初日にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合(先に3勝したチームの勝利)で行われる。各対戦に勝利した8ヵ国が翌年の予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8ヵ国はグループⅠに降格する。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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