ケニンら上位シード勢4人が初戦で敗れる番狂わせ [ボルボ・カーズ・オープン]
上位8シードは1回戦がBYEで免除されており、バーティはこの試合がマイアミ・オープン(WTA1000/ハードコート)で連覇を達成したあとの初戦だった。
バーティは次のラウンドで、第13シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)との地元勢対決を1-6 7-5 6-4で制して勝ち上がったシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)と対戦する。
この日はバーティ以外にも4人の上位シード勢が初戦に臨んだが、第2シードのソフィア・ケニン(アメリカ)がローレン・デービス(アメリカ)に6-4 3-6 4-6で敗れるなど波乱が相次いだ。
スローン・スティーブンス(アメリカ)がディフェンディング・チャンピオンで第8シードのマディソン・キーズ(アメリカ)を6-4 6-4で、アリゼ・コルネ(フランス)が第7シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を7-5 6-3で、パウラ・バドーサ(スペイン)は第5シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-2 6-7(2) 6-1で倒し、それぞれ番狂わせを演じた。
そのほかの試合では第13シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、第14シードのコリ・ガウフ(アメリカ)、第15シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)、アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)、ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)、キャサリン・マクナリー(アメリカ)、予選勝者の奈良くるみ(安藤証券)が勝ち上がり、ベスト16が出揃った。
3回戦ではジャバーがコルネと、ガウフがデービスと、クデルメトワが奈良と、スティーブンスがトムヤノビッチと、バドーサがマクナリーと、コビニッチは前日に勝ち上がりを決めていた第3シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦する。
昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-30
本戦がスタート、内島萌夏ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-04-26
本玉真唯と柴原瑛菜が日本人対決の準決勝へ、内島萌夏は逆転負け [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-27
本玉真唯との日本人対決を制した柴原瑛菜がシングルス決勝に進出 [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-25
シングルスの日本勢は本玉真唯、内島萌夏、柴原瑛菜がベスト8に進出 [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-30
ナダルが3時間超えの激闘を制して4回戦へ、試合後はカチンにシャツをプレゼント [マドリッド・オープン]