第9シード棄権のチャンスを生かした奈良くるみがベスト16進出 [ボルボ・カーズ・オープン]

写真は2019年東レPPOでの奈良くるみ(安藤証券)(撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO)

WTAツアー公式戦の「ボルボ・カーズ・オープン」(WTA500/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月5~11日/賞金総額56万5530ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、奈良くるみ(安藤証券)が2017年ジュニア世界ナンバーワンで18歳のホイットニー・オシグウェ(アメリカ)を6-1 6-4で下してベスト16進出を決めた。試合時間は1時間24分。

 オシグウェは予選決勝で敗れていたが、第9シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)が体調不良で棄権したためラッキールーザーで本戦入りしていた。

 今大会に5年ぶりの出場となる29歳の奈良は、予選2試合を勝ち抜き今季初のWTAツアー本戦入り。初参戦だった2016年は、1回戦でユリア・プティンセバ(カザフスタン)に6-7(4) 0-6で敗れていた。

 1回戦でフランチェスカ・ディ ロレンツォ(アメリカ)を6-2 6-2で破った奈良は、2019年10月の天津(WTAインターナショナル/ハードコート)以来となるツアー本戦勝利を挙げていた。

 この結果で奈良は、オシグウェとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2018年11月にタイラー(ITF8万ドル/ハードコート)の2回戦で初対戦しており、オシグウェが6-7(4) 6-2 6-3で勝っていた。

 奈良は3回戦で、第15シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエマ・ナバーロ(アメリカ)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO

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